その時一番の望みは
日常はこんなふうに、テイクアウトしたものを公園でいただいて、徒歩で帰宅するのだが。
今、札幌ではライラックまつりが開催されている。
ワインガーデンやラーメンショーが大賑わいの様子が、ネットやTVから流れてくる。
北国の人たち特有の、長い冬が終わり春になると蕗の薹みたいにぼんぼん外に出ていきたくなる衝動は毎年のことだが、それでも地元民は観光客を優先し、「・・・あえて行かなくてもいいかな」と、かわりに家でBBQなんぞをするのである。
そんな季節がやって来た。
ここ数年の閉塞感からやっと解放されたという思いがプラスされ、なんか今年は感無量である。
今この時を、いちばんしたいことのために使おう。
家でひとりワインを飲みパソコンの前に座るのも大切な時間だ。
ささやか生活の始まり
引っ越し後のいろいろな変更・工事が済んだので、落ち着いて投稿。
越した先は前にも横にも緑豊かな公園があり、自然環境はとても良い。
交通はやや不便になり(今までが便利過ぎた)、どこに行くにも数十分の徒歩が必要になるけれど、健康のためと割り切る。
この辺までたどり着くには徒歩で20分ほどかかるのだけど、地下鉄に乗ったところで一駅だしな~と思えば歩いてしまう。
カルシウム摂って光合成しながら、今のうちに足腰丈夫にしなきゃ。
飲食店へも歩いて行ける(=飲んでも歩いて帰れる)。
が「いつでも行ける」と思うとかえって行かなくなるのが天邪鬼な私。
ここは今までの引きこもり生活をベースに、ネット配信を観ながら宅飲み。
イベント事のさしてない生活の始まりである。
よろしければお付き合いください。
飲食店街・ビル探検
近くに用事があったので、新居の近くとなる北大植物園の横を通ってみた。
ちょうど引越し日が今年の開園日。
人出は多くなるのかなと思いつつ、足は緑苑ビル地下飲食店街へ。
物件探しの時にこのビルが出ており、「へーオフィスビルばかりだと思ってたけどこのへん住めるんだ。職場まで歩いて通えるから交通費は出ないな(世知辛い)。お値段は・・・さすがね」と“憧れの場所”設定したところで記憶は止まっていた。
一方で飲み屋でたまに会う知人がこのビルの居酒屋を紹介していたので「ごはんなら食べに行けるかも」と今回覗いてみた。
平日の昼なので、昼休憩で来ている方々が多い。
夜には夜の、飲食店街の顔があるのだろう。
たまにまた来よう。
ねぎらいのワインバー
今の職場最後の日。
どっと疲れて久々のススキノ。
神経を使う仕事だと、お酒が欲しくなる傾向あり。
次の仕事は体力を使うので、今後はお酒より甘いものの消費が増えそうだ。
地下鉄直結の今の場所と違い、今度の住所は地下鉄駅まで15分。
近くにバス停はあるがバスの本数は多くない。
健康にならざるを得ない気が、とてもする。