スペインのレア
・・・だったワインらしいです。
パルデバジェス ティント プリエト ピクード
なぜレアだったのかというと、このプリエト ピクードという葡萄品種が
「自発的に枝が地表に向かって伸びる特殊な品種のため湿気で病気になりやすく、かつては4年に一度しかワインにできるレベルのぶどうが育たなかったため(稲葉さんのHPより抜粋)」らしいです。
しかし今ではぶどうの仕立て方を変えたので、安定して供給ができるようになったそうな。
と考えると今は(これからは)レアではなくなっていくのでしょうが、ま!レアと言われた名残を頭の隅に置いて飲んでみます。
きれいなボヘミアンガーネット色です。
果実味はそんなに強くなく(タンニンが強いせいでしょうか)、かえって料理に合わせやすそう。
いや~・・・。
至福。
明日は道産牛のステーキと合わせてみます。