シングルライふっ

生きてるだけでもう

ジョージアの夕べ

 

松屋のシュクメルリから、在日ジョージア大使のツィッターアカウントをフォローしているのだが。
ジョージアにはその前から興味があった。

昔、某国営放送が料理がテーマの映画を三夜連続で放送したことがあり。
そのうちの一つがジョージア・フランス合作の『シェフ・イン・ラブ』。
おいしそうな料理とロシアとの関係が描かれていて忘れがたい映画だ。

余市にいた頃、ご近所のニセコ町で開催されたジョージアから農業関係者を招いてのパーティに出席したことがある。
ワインのクヴェヴリ製法を北海道にも伝えるのがメインの目的だったようで、あれから6年。

壺を使ってワインを醸すその製法は地道に北海道の地に根付き、先日ジョージア大使が来道しワイナリーを訪問したとニュースに流れた。
生きているとこういう伏線回収みたいな場面に出会える。

パーティ会場で出された食べ物はどれも興味深かったが、大好物のはちみつが一番心に響いた。
養蜂家のおじさんとお話ししたけれど、今どうしているだろう。